この記事では、実際に20年以上通っている私が、見どころや参拝ポイントを分かりやすく紹介します。

高幡不動尊とは

真言宗の別格本山で、正式名称は「高幡山 金剛寺」

関東三不動の一つに数えられる古刹です。

1100年以上前の平安時代初期、慈覚大師円仁(じかくたいしえんにん)によって清和天皇の勅願寺として開かれたとされています。

御本尊様は丈六不動三尊像で、古来より信仰を集めてきました。

護摩修行

高幡不動尊を訪れたら、ぜひ一度体験してほしいのが「護摩修行」です。

高幡不動尊の護摩修行は、事前の予約なしで誰でも当日参加できます。

【お護摩ご修行時間表】

(*5時) は1日・15日

平日土日祝28日
8時 (*5時)8時 (*5時)5時
10時10時9時
11時30分11時30分10時
13時13時11時
15時14時30分12時
16時13時
14時30分
16時


※ 期間によって時間が変わるので、おでかけの際はこちらでご確認ください 。▶︎お護摩ご修行時間表

炎が上がる中でお経が響き厳かな雰囲気に包まれ、普段のお参りとは違った特別な時間です。その場にいるだけで、自然と気持ちが引き締まるような、厳かで迫力ある時間でした。

境内

仁王門

建築時期を特定できる史料はありませんが、建築様式から室町時代後期(15世紀中頃から16世紀中頃)の建立と考えられています。

江戸時代の地誌には単層茅葺、楼門(2階建)、二様の図が見られ、仁王門は何度かその上部構造を変えてきました。昭和34年の調査で、重層入母屋造に復原され、屋根は茅葺型の銅板葺となりました。

改修工事が終わって綺麗になりました。立派ですね!

両サイドでは、仁王像が睨んでいます😱 

仁王門をくぐると左手には手水舎、中央には大香炉、そして正面に不動堂があります。

清めてから、境内に進みます。

不動堂の右手には、お護摩の受付やお守りなどを売っている宝輪閣(お札所)があります。

おみくじや護摩木(300円)もありますよ。護摩木に願いを書くと、お護摩の時にお焚き上げしていただけます。

護摩修行をされる方は、ぜひ!

不動堂

不動堂はもと山上にありましたが、健武2年(1335)の大風で倒壊し、康永元年(1342)現在の地に移建されました。

堂内安置の丈六不動明王像ならびに両童子像(平安時代)・不動明王像内文書69枚(南北朝時代)及び鰐口(鎌倉時代・文永10年銘)はすべて重要文化財に指定されています。

不動堂に祀られているのは、身代わり本尊のお不動様です。ご利益は、厄除け・災難消除・開運・家内安全・交通安全と授かります。

♪「ご参境のみなさま、お護摩はどなたでもご参加できます。不動堂へお越し下さい」♪放送が流れてきました。

正面左右の階段からお堂に入ります。靴を脱いで、お堂の中へ。 脱いだ靴はお履物袋に入れて、持って入ります。堂内は、脱帽、写真動画撮影、音声録音禁止です。ご注意ください。

正面中央に真っ黒い、不動明王の仏像。新丈六不動明王(身代わり本尊)坐像280cmの大迫力。

左右には、せいたか童子・こんがら童子。

お護摩は、大太鼓が鳴り響き、たくさんのお坊さんの読経 護摩(ホーマ)の火が燃え上がり🔥 圧巻です。

心の洗濯 清々しい気持ちになります😊

奥殿

千年ぶりの修復を終えた丈六不動三尊像を中心に、たくさんの文化財が展示されています。(月曜日休館)

ガラス越しに外から参拝することもできます😆

👩 中には貴重な史料があるので、拝観オススメです!

宝物拝観料 500円です。

丈六不動明王(汗かき不動)坐像285.8cm。 平安時代この仏像が壊れた時の代わりが、不動堂のお不動様(身代わり本尊)です。 

室町時代には、戦乱の中で武士たちの尊崇を集め、江戸時代には、火防の不動尊として庶民の生活を守る存在となったそうです。

奥殿の右手側、古いお札やお守りは、こちら衲札所にお納めください。

トイレは、大きい松と枝垂れ桜を目標にお越しください。不動堂の右奥にありますよ🚻

👩 それほど大きくない枝垂れ桜ですが、春はとても綺麗ですよ👍

上杉堂(上杉憲顕の墓)

五重塔

1階部分に観音様がいらっしゃいます。

平安時代初期の様式で建てられた塔で、和様、三手先出組、青銅瓦葺、塔高40m、総高45m です。

地下は無料休憩所になっているので、お疲れの際はこちらでご休憩下さい。トイレもございます🚻 

※現在トイレは使用できますが、無料休憩所は使用不可になっています。ご注意下さい。新客殿工事中に付き 五重塔の下に寺務所があります 御朱印は、こちらでお受け下さい。

山内八十八ヶ所巡り 

お地蔵さんを拝んで歩きます。

現在、新客殿工事中に付き 五重塔の下に寺務所があります 御朱印は、こちらでお受け下さい。

大師堂

右手にはお大師様の銅像、弘法大師にご挨拶「南無大師遍照金剛」🙏

虚空蔵院

聖天堂

大日堂

奥殿をさらに進んでいくと、大日堂です 階段を上り、門をくぐります

本堂の大日堂では、色々なお宝を展示しています。(拝観料は300円) 

鳴り龍が有名な部屋の中央で手を打つと。。。。 ぜひご体感下さい😄 御本尊様は、大日如来が祀られています。

金剛寺五部権現社殿

金剛寺の境内鎮守として創立されたもので、寺伝によると、源頼朝が奥州反乱鎮圧に際し、ここに八幡社を勧請し、のちに稲荷、丹生、高野、清龍権現を合祀して五部権現と称するようになったと伝えられます。東京都指定有形文化財(建造物)に指定されています。

大日堂の手前には、大きな観音様が見守ってくださいます🙏

納経所(御朱印)

奥殿の裏手、御朱印はこちらの建物です。お寺の事務局にもなっています。 ← 現在工事中! 五重塔の地下で受けられます。

👩 御朱印帳をいただきました お寺の御朱印1番目です☝️

弁天池

弁天池には、ハスが植えられています。 

👩 高幡不動尊は四季折々の景色も魅力です。6月にはあじさい、7月にはハスが楽しめます。

▶︎ 6月、あじさい祭りに訪れたときの様子はこちら

交通安全祈願殿

高幡不動尊は「交通安全祈願の本山」とも呼ばれ、毎日色とりどりの車とたくさんのドライバーでにぎわいます。

こちらは、車祈祷受付と、降魔殿 お祓の車は駐車場に停めて祈祷を受けます。 

新選組・土方歳三像

大河ドラマにもなった「新選組」。 鬼の副長「土方歳三」の菩提寺です。

境内売店、元祖「高幡まんじゅう松盛堂」まんじゅうバラ売り1個(150円)より購入できます。

まとめ

初めてお護摩修行を体験し、心を打たれました。それから一緒にお経を唱えたい一心で、経本を買ったり、CDを買ったり、YouTubeを見たりして勉強をしました。あれから20年くらいたち、だいぶ唱えられるようになりましたが、まだまだ修行中です😁 最もお参りに行くお寺です。

そして、今は亡き川澄大僧正はおっしゃってました。
「現代は何かとストレスの多い時代です。心が汚れたら、心の洗濯にお越し下さい。」

ぜひ、あなたも高幡不動尊で心の洗濯をされてください。

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【所在地】

東京都日野市高幡733

【最寄駅】

京王線・多摩都市モノレール高幡不動駅下車 徒歩5分

※駐車場もありますが、数に限りがありますので早め、もしくは公共交通機関でお越しになるのがおすすめです。

【ホームページ】

https://www.takahatafudoson.or.jp/