今回は、東京都日本橋にある椙森神社をご紹介します
江戸時代には、江戸城下の三森(烏森・柳森・椙森)の一つに数えられ江戸庶民の信仰を集めました



おや こんな所に小さな看板が、矢印に従って細い路地を入って行きます 奥に鳥居が見えますね

さっき見えた鳥居は、裏側でした 神社をぐるりと反対側まで歩きます


正面鳥居に着きました 社号標に椙森神社 間違いないですね それでは、お詣りしたいと思います


黒い狛犬のお出迎え 写真の撮り方が下手ですいませんw 右は子供を抱いていますね


境内に入って、すぐ左に手水舎があります センサーで水が流れます 「手で水を受け水盤の外で手口を清めてください」と、注意書きがあります 神様はご覧になっていますので、守りましょうね😊


それでは、拝殿をお詣りします🙏 白い社殿が綺麗です 関東大震災で、全焼し、現在の社殿は昭和六年に耐震構造の鉄筋造りで再建されました

江戸時代には、寺社の再建費用を捻出するために「富くじ(現在の宝くじの元祖)」が盛んに行われました この富塚は、他に類を見ないと言はれ、日本で唯一の物です 今日では、宝くじの元祖として多くの人々が、心中祈願しています

社殿の右に社務所、こちらで御朱印をいただけます 奥さん御朱印を、待っている間に恒例のウロウロタイムw

御祭神
- 倉稲魂大神(うがのみたまのおおかみ)
- 素盞嗚大神(すさのおのおおかみ)
- 大市姫大神(おおいちひめのおおかみ)
- 大己貴大神(おおなむちのおおかみ)
- 四大神
- 恵比寿大神
主な御神徳としては、江戸時代の歴史から金運・宝くじ当選祈願が特に有名です 商売繁盛や五穀豊穣さらに、縁結びや厄除け、開運など多岐にわたる御神徳が賜ります
由緒
・平安時代、天慶年間(938〜947年)に平将門の乱を鎮めるため、武将の藤原秀郷が戦勝祈願したのが始まりと伝えられています
・室町時代、文正元年(1466年)ころに、江戸城を築いた太田道灌が干ばつの際に雨乞い祈願を行い、その験があったことから、京都の伏見稲荷の神を勧請して厚く信仰しました



今日はいい天気☀️ 社殿に木々の緑、バックにビルのコントラスト 映えますね〜📷 まさに、都会のオアシス 江戸の人々もこの場所で、富くじに泣き笑いしたのでしょうね 遠く江戸時代に思いを馳せます



無事、御朱印をいただけましたので、そろそろ椙森神社を後にします 帰りは、裏側鳥居から、失礼します😊
宝くじの元祖と、人々の思いが詰まった神社 今度は、宝くじを持って、お詣りにこよう〜っと😄 最後まで読んで頂きありがとうございました😊
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【所在地】
東京都中央区日本橋堀留町1丁目10−2
【アクセス】
日比谷線小伝馬町駅3出口 徒歩5分
銀座線半蔵門線三越前駅コレド日本橋2の出口 徒歩8分
都営新宿線馬喰横山駅A3出口 徒歩10分
【ホームページ】
http://suginomori.g2.xrea.com