今回は、王子神社をご紹介します 東京にある王子神社は、その歴史が700年以上にわたる非常に由緒ある神社です 東京十社にも数えられ、地域の地名の由来にもなっています

道路の反対側からパシャリ📷


大きな石柱と石灯籠


東京十社めぐり、残すところ、あと2箇所です 白くて大きな鳥居をくぐり、お詣りします


境内に入って、右に手水舎です センサー式で水が流れます ひしゃくはございません


手水舎の向かい側には、御神輿宮殿 荘厳な御神輿が展示してありました



立派な木々が生い茂っています 木漏れ日が心地よいです

- 御祭神 伊邪那岐命、伊邪那美命、天照大御神、速玉之男命、事解之男命
- 御神徳 開運除災、子育大願 特に徳川家光の乳母である春日局が祈願して将軍就任が叶ったことから、子育大願の御神徳があるとされています
- 豊島氏が熊野三社の御子神である「王子大神」を勧請し、「若一王子宮」として祀ったことに始まります これにより、村名が王子村に改められて、現在の王子という地名の由来となりました


地元の神社の狛犬に似てる なんだか親近感湧きます😄

黒い荘麗な拝殿をお詣りします🙏 太平洋戦争の戦災で社殿を焼失しましたが、戦後に氏子の尽力により再建されました ありがたいです

隣りの広場では、やぐらが組んでありました 盆踊りがあるのですかね

緑と社殿がいい感じですね


拝殿の右は社務所です 御朱印はこちらでいただけます

境内をウロウロ、おみくじの神歌看板

王子神社のデジタル看板 この前も見ましたね




境内社の関神社 境内には珍しい髪の祖神として知られています 御祭神は平安時代の歌人「蝉丸」で、髪の毛が逆髪だった姉のためにカツラを考案したと言われています かわってますね

御朱印もいただいて そろそろ帰ります

帰りは、東側の細い石畳を歩きます さらに木々が生えて日陰で涼しいです


王子神社の大イチョウは、樹齢600年とも伝えられています 東京都指定文化財の天然記念物であり、戦火を免れた「奇跡の木」としても知られています



階段をおりると石柱が2本 鳥居の代わりですね 音無親水公園と続いています ここで、王子神社を後にします 暑い日には、木々が生い茂っている王子神社と川のせせらぎが涼しげな音無親水公園セットでいらしては、いかがですか😄 最後まで読んで頂きありがとうございました😊
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【所在地】
東京都北区王子本町1丁目1−12
「アクセス】
[JR・地下鉄]
・JR京浜東北線「王子」北口 東京メトロ南北線「王子」3出口より 徒歩3分
[都電]
・都電荒川線「王子駅前」より 徒歩5分、「飛鳥山」より 徒歩7分
【ホームページ】
http://ojijinja.tokyo.jp