2025.8.14
今回は、東京新橋にある烏森神社をご紹介します 都内屈指のパワースポット 新橋駅のすぐそばにある烏森神社は1000年の歴史を持つ由緒ある神社です 

江戸時代には「烏森稲荷」として、日本橋の椙森神社、神田の柳森神社とともに「江戸三森」の一つとして数えられました

新橋駅日比谷口から5分程歩くと、木の鳥居が一の鳥居です 

ちょっと変わった形の鳥居です

御祭神

  • 倉稲魂命(うがのみたまのみこと):稲荷神で、五穀豊穣や商売繁盛の神様
  • 天鈿女命(あめのうづめのみこと):天照大神が天岩戸に隠れた際、舞を踊って外へ誘い出した女神で、芸能の神様として知られています
  • 瓊々杵尊(ににぎのみこと):天照大神の孫で、皇室の祖神とされる神様です

由緒

  • 烏森神社は、天慶3年(940年)に創建されたと伝えられています これは、藤原秀郷(ふじわらのひでさと)が平将門の乱を鎮める際、武蔵国(現在の東京・埼玉)の稲荷神社に戦勝を祈願したことに由来します その際、白狐が現れて白羽の矢を授け、見事に乱を平定できた秀郷は、お礼として現在の地に社殿を造営しました その際、夢のお告げで「烏の群がる場所を霊地とせよ」と教えられ、多くの烏が集まっていたこの地に神社を建てたことが「烏森」の名の由来とされています

細い参道を進みます お店もありますね

二の鳥居 やっぱり変わった形ですね 1993年に建てられたコンクリート製の鳥居は、建築家の郡菊夫氏によって設計された、斬新なデザインが特徴です

鳥居をくぐるとすぐ右に、手水舎 これまた斬新なデザイン うっかり見落としてしまいそうです😁

江戸時代には、稲荷信仰により祭礼も二月の初午に行われ、江戸で一、二を争うものであったそうです

手水舎の向かい側に神輿倉ですかね 中は見えませんでした

立髪がワイルドな狛犬のお出迎え 右手は玉を左手は子を持っています

それでは、拝殿をお詣りします 階段は右側通行で並びます 近代的な社殿です 周りのビルに調和しています

しっかりとお詣りしました🙏 奥さん深々とお辞儀して、いいですね

きやり塚があります 明暦の大火(1657年)の際、江戸のほとんどが焼失したにもかかわらず、烏森神社は焼失を免れたことから、火伏せの神としても信仰されるようになりました

社殿左に社務所、御朱印 お守り、お札はこちらで授かることができます

奥さんが御朱印をもらっている間に、恒例のウロウロタイム 隣りは、参集殿 さらに奥は、心願色みくじ 願い札書き処 みなさん、真剣に書いていらっしゃいました おみくじの色によって、お願いが変わるみたいです

無事、御朱印も授かることができましたので、そろそろ烏森神社を失礼させて頂きます

ほんと変わった鳥居ですね 後ろ側から見ると、ますます分かります 

鳥居を出ると左に駐車場🅿️ 来る時気が付かなかった😁 細い参道を通って、一の鳥居から帰ります ほんとは、駐車場のあったほうに曲がると、駅には近道なんですけどね〜

「都会の喧騒の中にひっそりと佇む、都会のパワースポット」ぜひ、ご体感ください😊 今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

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【所在地】
東京都港区新橋2丁目15−5

【アクセス】
JR新橋駅 西口・日比谷口より徒歩2分/烏森口より徒歩3分
地下鉄(銀座線・都営浅草線)新橋駅 徒歩2~3分

【ホームページ】
http://karasumorijinja.or.jp/


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hatticaad8

おでかけ好きの2人が素敵なスポットを紹介します♪

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