今回は、東京都王子にある、王子神社をご紹介します。

王子神社について

創建は詳らかではありませんが、源義家の奥州征伐の折、当社の社頭にて慰霊祈願を行い、甲冑を納めた故事も伝えられ、古くから聖地として崇められてました。

その後、元亨2年(1322年)、領主豊島氏が紀州熊野三社より王子大神をお迎えして、改めて「若一王子宮」と奉斉し、熊野にならって景観を整えたといわれます。それよりこの地は王子という地名となり、神社下を流れる石神井川もこの付近では特に音無川と呼ばれています。

戦国時代、当地の領主となった小田原北条氏も当社を篤く崇敬し、朱印状を寄せて社領を安堵しております。
徳川時代に入ると初代家康公は天正19年(1591年)、朱印地二百石を寄進し、将軍家祈願所と定めました。二百石は当時としては広大な社領で、それより代々将軍の崇敬篤く、「王子権現」の名称で江戸名所の1つとなります。

その歴史が700年以上にわたる非常に由緒ある神社で、東京十社にも数えられています。

▶︎ 東京十社の紹介記事はこちら

JR王子駅北口から音無川眺めながら歩いて階段を上がっていくと5分ほどで王子神社が見えてきます。

白くて大きな鳥居をくぐり、お詣りします。

境内に入って、右に手水舎。センサー式で水が流れひしゃくはございません。

手水舎の向かい側には、御神輿宮殿 荘厳な御神輿が展示してありました

立派な木々が生い茂り、木漏れ日が心地よいです。

御祭神

  • 伊邪那岐命
  • 伊邪那美命
  • 天照大御神
  • 速玉之男命

事解之男命御神徳 開運除災、子育大願 特に徳川家光の乳母である春日局が祈願して将軍就任が叶ったことから、子育大願の御神徳があるとされています。

地元の神社の狛犬に似てる なんだか親近感湧きます😄

拝殿

黒い荘麗な拝殿をお詣りします🙏 太平洋戦争の戦災で社殿を焼失しましたが、戦後に氏子の尽力により再建されました ありがたいです

緑と社殿がとてもすてきです。

御朱印

拝殿の右は社務所です。御朱印はこちらでいただけます。

境内をウロウロ、おみくじの神歌看板。

たびたびこのようなデジタル看板を見かけます。

関神社

境内社の関神社 境内には珍しい髪の祖神として知られています。

御祭神は平安時代の歌人「蝉丸」で、髪の毛が逆髪だった姉のためにカツラを考案したと言われています。

帰りは、東側の細い石畳を歩きます。さらに木々が生えて日陰で涼しいです。

王子神社の大イチョウは、樹齢600年とも伝えられています。東京都指定文化財の天然記念物であり、戦火を免れた「奇跡の木」としても知られています。

階段をおりると石柱が2本 鳥居の代わりですね 音無親水公園と続いています。ここで、王子神社を後にします。

まとめ

暑い日には、木々が生い茂っている王子神社と川のせせらぎが涼しげな音無親水公園セットでいらしては、いかがですか😄 最後まで読んで頂きありがとうございました😊

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【所在地】
東京都北区王子本町1丁目1−12

【アクセス】
JR・地下鉄
・JR京浜東北線「王子」北口 ・東京メトロ南北線「王子」3出口より 徒歩3分

都電
・都電荒川線「王子駅前」より 徒歩5分・「飛鳥山」より 徒歩7分

【ホームページ】
http://ojijinja.tokyo.jp