今回は東京赤坂にある 氷川神社をご紹介したいと思います
長い歴史を持つ神社で、数々の興味深いエピソードがあります 東京十社にも数えられています


氷川坂を歩いて行くと入口があります 社号の彫ってある大きな石柱が目印です



緑あふれる参道をあるきます 大きな灯籠や桜の木がありますね


迫力ある狛犬のお出迎え ちょっとお顔が怖い😨

こちら、一の鳥居です 中へ進みます


看板で位置関係を把握 石碑は難しくて読めません😭


今度は、可愛らしい雰囲気の狛犬のお出迎え ちょっとほっこりしますー😍

階段を上って上の段に、急なので手摺りにおつかまり下さい 石段自体は、高くはないです


上り切ると、また狛犬がいます 躍動感あふれる狛犬ですね ここの神社は、やけに狛犬が多い

ここが、ニの鳥居です 神社の社殿は90° 右方向になります


三の鳥居の狛犬です 左の狛犬は緑と同化してます

曲がった先に、三の鳥居です 社殿へと進みます


少し進んで、左に手水舎があります 水盤に花が飾ってあって綺麗ですね
社殿は東京都の重要文化財に指定されています


中門を警備している 小さくかわいい狛犬様 さて、狛犬はいくついたでしょうか?😁


氷川神社の石燈篭 水野忠之が奉納したものです 水野忠之は徳川吉宗が行った享保の改革を主導した老中です 岡崎藩水野家は吉良邸討入赤穂浪士を三田の中屋敷に預かった家としても知られています

中門をくぐり、中へと進みます

拝殿をお詣りします
- 御祭神 素戔嗚尊 すさのおのみこと
- 奇稲田姫命 くしいなだひめのみこと
- 大己貴命 おおなむぢのみこと の三柱です
素戔嗚尊と奇稲田姫命は夫婦の神様であり、大己貴命は「むすび」の神様であることから、縁結びの御神徳があるとされています
赤坂氷川神社の創建は、平安時代にさかのぼります 東国を旅していた蓮林僧正が、現在の赤坂4丁目付近に社を建てたのが始まりとされています その後、江戸時代の享保15年(1730年)に、八代将軍徳川吉宗の命によって現在の場所に遷されました この場所は、もともと、忠臣蔵で知られる赤穂藩主・浅野内匠頭の妻、瑤泉院の屋敷があった場所です



お詣りも無事すんだので、境内を散策 かわったおみくじ さくらんぼ結び 木に結んで、さくらんぼの実のようです🍒


社殿右に社務所 御守り、御朱印はこちらになります



社殿左は、縁結いーえんゆいー 季節の色の和紙を結い、願い事の成就をお祈り下さい


良いご縁が、ありそうな 気がする〜 あると思います😄


ほんとに緑に溢れて、ここ本当に赤坂? ってなります 都会のオアシス いい気が流れています



中門を出て、赤坂氷川神社祭展示場 荘厳な神輿が展示してあります

東京十社の一つに数えられています


九神社 かつて、境内の各所に鎮座していた神社を合祀しています


駐車場と一の鳥居(南)です


山口稲荷と桶新稲荷 たくさんの境内社があります

境内中央に大銀杏 推定樹齢四百五十年 御社殿が遷座する以前よりこの地に生育していました


大銀杏の周りは広場になっており、遊具も設置されています 土の上で遊べる貴重な空間ですね

階段を下りて、下の段を散策します

勝海舟ゆかりの社 四合稲荷 しあわせいなり
- 御祭神 宇迦之御魂神 五穀豊穣・商売繁盛
明治三十年(1898年)に当社の近くに鎮座していた、古呂故稲荷・地頭稲荷・本氷川稲荷・玉川稲荷の4社を合祀したことに由来します その際、幕末の志士 勝海舟により「四社を合祀」、幸福の「しあわせ」、「志を合わせる」をかけ、四合稲荷と名付けられました その後、鈴降稲荷と縁起稲荷、明徳稲荷を合祀しています

まずは、四合稲荷にご挨拶🙏



左の方にも鳥居があります ほこらのような所と、石の社が見えます




さらに上に登る階段があります 奥には社があります 手前の狛犬ですかね、お顔がなくなってます

下を見下ろしてパシャリ📷、石段は狭いので慎重に下ります


正面参道に戻って、今度は反対側 赤い橋をわたります 奥の階段を上がっていくと、さっきの広場に出れるようです


それでは、帰ります っと、かわいいハトのお見送り🐦 奥さん呼ばれていますね😄

以前訪れたことあったのですが、境内をくまなく見ていなかったので、今回の取材で、あらためて深い歴史にふれる事が出来ました 最後まで読んで頂きありがとうございました😊
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【所在地】
東京都港区赤坂6丁目10−12
【アクセス】
千代田線 赤坂駅 (5番出口)
日比谷線 六本木駅 (7番出口)
大江戸線 六本木駅 (7番出口)
南北線 六本木一丁目駅 (1番出口)
銀座線 溜池山王駅 (12番出口)
【ホームページ】